第29回シンポジウムのご案内[7月24日]
更新日:2014年06月13日
研究・技術計画学会 第29回シンポジウム
成長戦略 ─科学技術イノベーションの意義と展望─
第29回シンポジウムは終了いたしました。
要旨集にはまだ残部がございますので、購入希望の方は
学会事務局へお申し込みください。(1部 2,000円、全48頁)
日 時: 2014年7月24日(木)13:00~18:00(18:15~19:30 懇親会)
主 催: 研究・技術計画学会
会 場: 政策研究大学院大学 想海樓ホール
東京都港区六本木7-22-1
最寄り駅:六本木[都営大江戸線 E23,東京メトロ日比谷線 H04],
乃木坂[東京メトロ千代田線 C05]
会場へのアクセスはこちらをご参照ください
開催趣旨:
『成長戦略』は、アベノミクス第三の矢として、起業・創業の精神に満ち溢れた国を取り戻し、若者が活躍し、女性が輝く社会を創り上げることを目標に、昨年制定された。『成長戦略』には、「投資の促進」、「人材の活躍強化」、「新たな市場の創出」および「世界経済との更なる統合」の4つの視点をベースにして、大胆な規制緩和や民力の更なる活用を図り、日本経済を持続的成長に導く道筋を示すことが期待されている。しかしながら、その実現は必ずしも容易ではないうえ、GDP成長率の鈍化などにみられる減速さらには失速も懸念されている。
本シンポジウムでは、本学会が主眼とする科学技術イノベーションの視点、及び、本学会員が深く関与する政策立案、技術経営、人材育成等の視座から、本テーマについて議論する。シンポジウムでは、産・官・学・金の各分野の有識者より、そのイノベーティブな取組みをご紹介頂く。パネルディスカッションでは、日本発・世界初のイノベーションとは何か、成長戦略を着実に実現していくための方策、そして本学会の貢献の在り方について議論する。
プログラム:
12:30 | 開場・受付開始 | |
司会 | 隅 藏 康 一 (研究・技術計画学会 事務局担当理事・政策研究大学院大学) |
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13:00 | 開会の挨拶 シンポジウムの趣旨 |
吉 海 正 憲 (研究・技術計画学会 副会長) |
13:10 | 講演 | 谷 川 徹 (九州大学 産学連携センター 教授/副センター長 、ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター長) |
「日本の大学はイノベーションの起点たりえるか? ─九州大学における産学連携と人材育成の経験から─」 | ||
13:40 | 講演 | 白 坂 成 功 (慶応義塾大学 大学院システムデザイン・マネジメント研究科 准教授) |
「システム×デザイン思考で世界を変える ─慶應SDM流イノベーション創出人材育成─」 | ||
14:10 | 講演 | 渡辺 美代子 (独立行政法人科学技術振興機構 執行役/ダイバーシティ推進室長) |
「若きイノベーション人材を育む ─移りゆく時代と共に変わり続ける人材育成を目指して─」 | ||
14:40 | 休憩 | |
15:00 | 講演 | 宮 田 満 (日経BP社 バイオセンター長) |
「成長戦略におけるバイオメディカル分野」 | ||
15:30 | 講演 | 出 雲 充 (株式会社ユーグレナ 代表取締役社長) |
「僕はミドリムシで世界を救うことに決めました」 | ||
16:00 | 休憩 | |
16:20 | パネルセッション |
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セッションチェア
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斎 藤 尚 樹 (文部科学省科学技術・学術政策研究所) |
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パネリスト | 吉 海 正 憲、 谷 川 徹、 白 坂 成 功、 渡辺 美代子、 宮 田 満、 出 雲 充、 山 口 泰 久(DBJキャピタル) |
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17:50 | 閉会の挨拶 | 仙 石 慎太郎 (研究・技術計画学会 業務委員長・京都大学) |
18:15 | 懇親会 | (同フロアで開催、19:30頃終了予定) |
参加要領:
申込方法: 専用申し込みフォーム / 郵送・ファクシミリ(Word/PDF)参 加 費: (いずれも資料代を含む)
※ 事前申込の受付は終了いたしました。当日、会場にてお申し込みください。 正会員 5,000円(法人会員・グループ会員を含む) 懇親会代: 1,000円 納付方法: 下記のいずれかでお願いいたします。
申込締切: 2014年7月17日(必着) 参加申し込み・問い合わせ先: 研究・技術計画学会事務局 TEL/FAX: 03-5620-0577 |
実行委員:
伊藤 晶子(東日本旅客鉄道), 内平 直志(北陸先端科学技術大学院大学),
斎藤 尚樹(文部科学省科学技術・学術政策研究所), 齋藤 裕美(千葉大学),
隅藏 康一(政策研究大学院大学),仙石 慎太郎(京都大学),
辻本 将晴(東京工業大学), 平野 真(芝浦工業大学),
福田 佳也乃(科学技術振興機構), 山口 泰久(DBJキャピタル)
協 賛:
IEEE Technology Management Council Japan Chapter