第41回年次学術大会一般講演募集要領[8月3日正午締切]

更新日:2026年07月07日

一般社団法人研究・イノベーション学会

第41回年次学術大会 一般講演募集要領

来たる10月31(土)[オンライン発表]、11月1日(日)[対面発表(オンライン配信もされる予定ですが、会場から発表していただくことになります)]に開催される第41回年次学術大会の一般講演募集要領は、以下のとおりです。

 1.講演発表の内容

(1) 課 題

 1) 恒常イシュー

科学技術の経営や政策に関わる課題の他、研究・開発の計画・立案・調査・管理・評価等、および関連する人材・組織・社会等に関する研究報告、事例報告。

① 技術経営(戦略・R&Dマネジメント),② 技術経営(教育・育成),③ 技術経営(事例・ビジネスモデル・事業化),④ 知的財産,⑤ 産官学連携・地域,⑥ 研究・イノベーション政策,⑦ イノベーション・起業,⑧ 国際(競争と協調),⑨ 人材,⑩ 分析と評価,⑪ 科学と社会,⑫ その他(具体的に記述してください)

 上記の恒常イシューもしくは下記のホットイシューの中から、発表内容カテゴリーの第一、第二希望をお選びください。ただし、選択された以外のカテゴリーでご発表いただく可能性もあります。

2) ホットイシュー

ホットイシューとして、今次大会は特に次の5つのテーマに焦点を絞ります。毎年継続して実施している研究報告・事例報告などは恒常イシューとし、ホットイシューでは、以下のテーマについて、産官学それぞれの立場からの研究発表を期待いたします。

 A)AI時代の知識創造基盤と研究ガバナンスの再構築─研究力・人材育成・研究の信頼性確保に向けて─

生成AIの急速な発展と第4次産業革命の進展は、研究活動、大学院教育、産業構造、社会システムに大きな変革をもたらしている。こうした変化の中で、我が国が持続的に科学技術・イノベーションを創出するためには、研究力の強化を基盤としつつ、研究公正、経済安全保障、利益相反管理など研究の信頼性を支えるガバナンスの高度化が求められる。また、社会人大学院をはじめとする高度人材育成の場においても、知識の獲得から問いの創出、評価、社会実装へと教育の重点が移りつつある。本セッションでは、AI時代における知識創造基盤の再構築をテーマに、研究、教育、技術政策、社会実装を横断する視点から議論する。

B)研究・イノベーションのグローバル化戦略と未来社会の共創

科学技術・イノベーションを取り巻く課題は、気候変動、地政学的リスク、生成AIをはじめとする新興技術の進展により、ますますグローバルな性格を強めている。こうした環境変化の中で、我が国の研究・イノベーションの国際競争力強化と国際連携の深化が重要な課題となっている。本セッションでは、研究・イノベーションのグローバル化戦略を軸に、研究・イノベーション学会の国際的プレゼンス向上や海外学術団体・国際機関との連携のあり方、フォーサイトや未来洞察を活用した将来ビジョンの形成、さらには新技術を活用した持続可能な社会づくりについて議論する。国際的な視点から未来社会を構想し、多様な主体による共創を促進するための課題と展望を探る。

C)研究力を支える人材・基盤・評価の変革─研究基盤の新たな役割と研究エコシステムの再構築─

我が国の研究力強化とイノベーション創出に向けては、研究成果そのものだけでなく、それを支える人材、研究基盤、評価制度の再設計が重要な課題となっている。研究評価をめぐっては、メトリクス依存から研究プロセスや社会的価値を含む質的評価への転換が求められている。また、博士人材の多様なキャリア形成、研究支援人材や名誉教授等の知見活用、研究設備共用基盤の教育・人材育成機能の強化など、研究活動を支える人的・組織的基盤の高度化も不可欠である。さらに、研究成果の社会実装を加速する共創の場や実践知の体系化も重要なテーマである。本セッションでは、研究と社会をつなぐ研究イノベーション・エコシステムの構築に向け、人材、基盤、評価の観点から議論する。

D)産業変革時代の競争戦略とルール形成─サプライチェーン再編、標準化、資源経営への挑戦─

脱炭素化、資源制約、地政学的リスク、産業構造の転換が進む中、企業や産業には従来の競争優位の源泉を見直し、新たな成⾧戦略を構築することが求められている。自動車産業におけるサプライチェーン再編やTier2企業の戦略転換、企業価値や市場形成を支える標準化・ルールメイキング、さらにはサーキュラーエコノミーやネイチャーポジティブを見据えた次世代資源経営など、イノベーションを社会的・経済的価値へと結びつける仕組みづくりが重要な課題となっている。本セッションでは、企業、産業、政策の各視点から、持続的な競争力と価値創造を実現するための戦略と制度のあり方について議論する。

E)生成AI時代の教育・人的資本形成の再設計─学修評価、能力認証、リスキリングの新たな基盤づくり─

生成AIの急速な普及は、教育や人材育成のあり方に大きな変革をもたらしている。レポート作成や試験、卒業研究、資格取得、採用選考などにおいて、従来の「本人の能力」を前提とした評価の枠組みは再検討を迫られている。一方で、AIを単に制限するのではなく、人とAIが協働しながら価値を創出する能力をいかに育成し評価するかが重要な課題となっている。本セッションでは、教育データの活用、学修成果の評価、能力認証、リスキリングを支える制度設計に焦点を当て、大学・企業・行政が共有可能な信頼基盤の構築と、生成AI時代にふさわしい人的資本形成のあり方について議論する。

(2) 発表内容は、最近の研究で未発表のものを原則とします。一部既発表のものを含む場合は、未発表部分が主体となるようご配慮ください。

(3) 発表時間は講演時間12分、討論5分、入れ替え時間3分を予定しています。ホットイシューに関しては、4~6件程度の一連の発表が終了した後に、17分の総合討論の時間が設けられます。(ホットイシューについても、各講演12分の後に5分間の討論時間を設けております。)

(4) ホットイシューは発表の集まり具合を見て、それぞれの内容に関してさらに特定のテーマに絞る場合があります。また、一部の発表は恒常イシューに移させていただく可能性がありますので、ご了承ください。

(5) 10月31日(土)の一般講演発表は、すべてZoomを用いたオンラインで実施します。

  • Zoomをご自身のパソコン等にインストールし、アカウントの設定(サインアップ)を行ってください。インターネット接続が可能な環境をご準備ください。マイクとカメラが正常に機能するかどうかをあらかじめご確認ください。また、画面共有の方法をあらかじめご確認ください。
    Zoomの利用が所属組織等により禁止されている場合は、ご自宅等の個人環境でご利用ください。ホストとなる必要はありませんので、参加者としてのZoomの利用は無料です。
  • 当日までに一度、Zoom接続・動作確認の機会を設ける予定です。年次学術大会当日も試写(画面共有や映像・音声のテスト)を行うための部屋をZoomにより設ける予定です。
  • 当日は、ご自身のパソコンから、パワーポイント・PDF等のファイルを「画面共有」しながらお話しいただく形で、ご発表ください。
  • 大会実行委員会ならびに学会事務局は、通信状況やパソコン・ソフトウェア等の障害・不具合を原因とした、発表の不実施や中断について、責任を負いません。円滑な進行のため、いかなる理由であっても、時間内に発表終了とします。
  • ZoomのリンクあるいはミーティングIDやパスワードは、参加登録者の皆様に、事前にお知らせします。これらの情報の第三者への提供を禁じます。
  • 当日は、Zoomの画面上、右クリックで「名前の変更」を選び、ご自身のお名前・ご所属を明記の上、ご参加ください。(参加登録した氏名が表示されていない場合は、参加登録者以外が入ってきたものとみなして、参加不可能となる場合がございます。)
  • この年次学術大会に関して、録音・録画・撮影・同時配信を禁じます。
  • 発表の妨げとなるような行為を禁じます。
  • その他、必要に応じて、一般講演発表者へは、大会当日の運営方法・変更点等をお知らせします。

(6)10月31日(土)はオンライン開催ですが、ご希望の方は、政策研究大学院大学内の所定の部屋でご自身のパソコンや携帯等からオンライン参加することが可能です。この日の政策研究大学院大学への来場登録については、後日別途ご案内いたします。

(7)11月1日(日)の一般講演発表は、すべて政策研究大学院大学の対面会場で、部屋に備え付けのパソコンを用いて、発表していただきます。各発表は、同時にZoomによりオンライン配信されます(Zoom上の共有画面が部屋のプロジェクタで映し出されます)。ただし、部屋の環境によっては、オンラインでは質問者の音声等が聞き取りにくい場合があることをご了承ください。

(8) 公務・講義等の理由で、発表時間帯のご希望がありましたら、可能な限り考慮いたしますので、申込フォームにご記入ください。

(9) 例年同様、要旨集(オンラインでダウンロード可能なもの)を作成いたします。発表者には、後日、要旨集に掲載する原稿をご提出いただきますが、この原稿の著作権は本学会に帰属することをご了承ください。ただし著者ご自身が学術活動にご使用になることにつきましては、何ら問題ありません。
講演原稿提出の締切日は9月24日(木)です。 締切りの延長はいたしませんので、このスケジュールでご提出いただけるかどうかを十分にご検討のうえ、お申し込みください。
8月上旬に原稿執筆要領・テンプレートを学会HPに掲載します。講演番号は8月下旬にお知らせいたします。
原稿はA4サイズ、ページ数は原則として4ページ以内ですが、必要があれば6ページまでは受け付けます。

※ お申し込み時の講演題目・講演者名(共同講演者を含む)の、原稿提出段階での変更はできませんのでご注意ください。

(10) 他者の著作権を侵害しないよう、発表者の責任で、講演原稿ならびに発表スライドにおける記載内容にご注意ください。

2.発表資格

登壇者は、2026年8月3日(月)正午時点で本学会の会員資格を有する方(法人会員およびグループ会員の準登録者を含む)に限ります。発表件数に制限はありません。
新たに入会して発表を希望される方は、2026年8月3日までに、新年度(2026.10.1〜2027.9.30)分の会費を前納し、入会手続きを完了させていただく必要があります。
入会案内・申込方法につきましては、こちらをご参照ください。
「入会申込」と「一般講演申込」を並行して申請される方は、一般講演申込フォームの「登壇者会員番号」欄には「申請中」とご記入ください。
また、一般講演申込をされる会員で、ご自身の会員番号がわからない方は、一般講演申込フォームの「登壇者会員番号」欄に「不明」とご記入ください。
例年と同様に、参加者は全員、参加登録が必要となります。

3.申込方法

昨年度より、一般講演申込時に年次学術大会参加費の支払いをしていただくことになりました。
下記の手順で8月3日正午までにお申し込みください。
8月3日正午の申込締切の時点で参加費の入金が確認できない場合は、発表申込はキャンセルされたものといたしますのでご注意ください。
なお、ご自身のご都合により後日発表をキャンセルされた場合でも、参加費の返金はいたしません。
※一般講演発表を希望されない、聴講参加ご希望の方の参加登録につきましては、後日、改めてご案内いたします。

【すでに会員資格をお持ちの方】

  Step.1  一般講演申込 一般講演申込フォーム

  Step.2  参加費のお支払い 

【新たに入会して一般講演を申し込まれる方】

  Step.1  入会申込 

  Step.2  一般講演申込 一般講演申込フォーム

  Step.3  年会費+参加費のお支払い 

4.参加費

 参加登録費[講演要旨集代込み]

正会員 8,000円
学生会員 4,000円(社会人学生は対象外)
非会員(一般)12,000円
非会員(学生) 6,000円(社会人学生は対象外)

「グループ会員準登録者」および「賛助会員準登録者」につきましても、正会員と同等に参加登録費8,000円(学生でグループ会員準登録者の場合には4,000円)でご参加いただけます。学生会員、非会員学生の参加費対象者に、社会人学生は含みません。

5.参加費の納入方法

 次のうちの何れかでお願いいたします。

【クレジット決済】
 一般講演申込フォームよりお手続きの上、こちらよりご送金ください。 

・決済システムにはSTORESを利用しています。
・決済システムにおける「会員登録」とは、STORESの会員登録のことです。会員登録せずにゲスト購入することが可能です。
・システム上で税込と表示されていますが、年次学術大会参加費に消費税はかかりません。
・領収証希望をチェックされた場合、後日学会よりPDFにて送信いたします。

【銀行振込】
 一般講演申込フォームよりお手続きの上、下記へご送金ください。

三菱UFJ銀行
 支店名 深川支店
 店番号 086
 口座番号 普通預金 0937744
 口座名 一般社団法人 研究・イノベーション学会
(シヤダンホウジン ケンキュウ イノベーションガッカイ)

6.申込締切日

「ホットイシュー」「恒常イシュー」ともに
2026年8月3日(月) 正午 必着

7.「ベストペーパーアワード」,「スチューデントアワード」について

詳細についてはこちらをご参照ください。

お問い合わせ先:

一般社団法人研究・イノベーション学会 事務局
E-mail: office@jsrpim.jp