第39回シンポジウムのご案内[9月4日/ハイブリッド開催]
更新日:2024年08月14日
一般社団法人研究・イノベーション学会 第39回シンポジウム
Society 2030
─2030年の社会と科学技術を構想する─
日 時: 2024年9月4日(水)14:00~17:00
会 場: 政策研究大学院大学 5階 講義室L
東京都港区六本木7-22-1
都営大江戸線:六本木駅、東京メトロ日比谷線:六本木駅、
東京メトロ千代田線:乃木坂駅
会場へのアクセスはこちらをご参照ください。
ならびにZoomミーティング(接続先は申込時に記入の電子メールアドレス宛にお送りします)
主 催: 一般社団法人研究・イノベーション学会
参加費: 無料
開催趣旨:
国連のSustainable Development Goals (SDGs)の達成目標に掲げた2030年まで、あと5年余。SDGsが掲げる社会課題の解決には科学技術・イノベーションが鍵を握ると言われて久しいが、それらを具体的に活用し、目標達成につなげていくためには、何を、どのようにデザインし、実践していくのがよいかについては試行錯誤が続いている。
加速する科学技術の進展は、私たち人間の可能性を拡げるだけでなく、従来とは異なるリスクをもたらしたり、より大きな社会のリスク―例えば経済安全保障分野における世界情勢や地球規模の気候変動の悪化―をもたらしたりする可能性もある。他方で、DX化により多様なリスクの検出、予測の可視化が進むことは、科学技術を取り巻くステークホルダーの行動変容が起きるきっかけになるとともに、技術の包含するリスクに対する自助、公助、共助の区分・線引きが変わってくる可能性がある。このように、社会と科学技術の関係はますます深化・複雑化していくことが予想され、今後の科学技術・イノベーション政策の在り方が注目されている。
本シンポジウムでは、2030年に社会を主導する世代を中心に、先端科学技術を取り巻く様々な分野(研究開発、ガバナンス、リスクマネジメント、保険機能、科学技術政策等)の専門家から、2030年の社会における理想と現実、予想される課題やその解決に向けた構想等について話題提供をいただき、現在策定に向けて議論が進む第7期科学技術・イノベーション基本計画(実施期間2026-2030予定)に何を求めるのか、未来志向の議論の場を提供する。
パネリスト(敬称略、発表順)
・金井 良太(株式会社ARAYA)
・鳥谷真佐子(慶應義塾大学 グローバルリサーチインスティテュート)
・源田 浩(MS&ADインターリスク総研株式会社)
・永澤 剛(内閣府科学技術・イノベーション推進事務局)
参加申込: 第39回シンポジウム 専用申込フォーム
申込期限: 2024年8月28日(水)
シンポジウム懇親会のご案内
日 時: 2024年9月4日(水)18:00~20:00
会 場: ようざん(東京都港区六本木 7-6-5 DISSY B1F)
参加費: 5,000円(税込)
・懇親会へ参加ご希望の方は、8月21日(水)までに、下記登録フォームよりご登録の上、参加費5,000円をお支払いください。当日のお申し込みは受け付けませんのでご注意ください。
・上限人数は50名です。50名に到達次第、懇親会の参加登録受付を終了し、学会ウェブサイトにてアナウンスいたします。
・参加人数が20名に満たない場合は、不開催とさせていただく場合があります。
・店舗側、あるいは学会側の事情により、不開催とさせていただく場合があります。不開催となりました場合は、すでにお支払いいただいた懇親会参加費は、返金いたします。
・その他、ご自身のご都合により支払後に不参加となりました場合は、懇親会参加費の返金はいたしませんのでご注意ください。
・参加費のお支払いには、クレジット決済がご利用いただけます。銀行振込をご利用の際は、下記口座へご送金ください。
・懇親会に参加される方は、クレジット決済の場合は決済時に、銀行振込をご利用の場合は確認後に事務局から届く「参加証」をプリントアウトし、お名前をご記入の上、当日ご持参ください。
【銀行振込】
参加申込フォームよりお手続きの上、下記の口座へご送金ください。(クレジット決済はこちら)
三菱UFJ銀行 | |||
支店名 | 深川支店 | ||
店番号 | 086 | ||
口座番号 | 普通預金 0937744 | ||
口座名 | 一般社団法人 研究・イノベーション学会 (シヤダンホウジン ケンキュウ イノベーションガッカイ) |
参加申込: 第39回シンポジウム懇親会 専用申込フォーム【受付終了しました】
申込期限: 2024年8月21日(水)
シンポジウム実行委員会(敬称略、五十音順)
・飯塚 倫子
・岡村 麻子
・北口 貴史
・白肌 邦生
・鈴木 睦昭
・隅蔵 康一
・西中 美和
・矢吹 命大
・山下 泰弘
・福士 珠美(実行委員長)