第35回シンポジウムのご案内[8月4日/オンライン開催]
更新日:2020年07月27日
研究・イノベーション学会 第35回シンポジウム
COVID-19による現在と
科学技術イノベーションのあるべき姿
日 時: 2020年8月4日(火)16:00~18:15
会 場: オンライン開催
主 催: 研究・イノベーション学会
共 催: 日本工学アカデミー
参加費: 無料
開催趣旨:
COVID-19の影響は市民社会の様々な側面に大きな影響を及ぼしている。特に経済活動への影響は大きく、近代社会がこれまでに経験したことのない変化が訪れつつある。研究・イノベーション学会では、これまで年次シンポジウムにおいて長期における科学技術の趨勢を展望するテーマを扱っており(昨年は「SDGsを実現するためのイノベーション・エコシステム」)、研究開発に関連した集団としてその意見形成に貢献している。
本年度のシンポジウムのテーマとして、現在人類が直面する、COVID-19の社会への影響と、その影響に対して研究・イノベーション学会および周辺コミュニティがどのように貢献できるかを考えることとした。
プログラム:
16:00
主催者挨拶 原山 優子(研究・イノベーション学会 会長)
16:10〜17:00
第1部:COVID-19の経済・社会への影響
パネリスト(敬称略、順不同)
・七丈 直弘(一橋大学・教授、政策研究大学院大学・客員教授、当学会業務委員長)
・猪瀬 淳也(株式会社三菱総合研究所 政策・経済研究センター・研究員)
・石井 大地(株式会社グラファー・代表取締役CEO)
17:00〜17:10
休 憩
17:10〜18:10
第2部:ポストCOVID-19の科学技術・イノベーション
パネリスト(敬称略、順不同)
・古川 俊治(参議院議員)
・原山 優子(東北大学名誉教授、当学会会長、日本工学アカデミー・副会長)
・渡辺美代子(国立研究開発法人科学技術振興機構・副理事、日本学術会議・副会長)
・後藤 康浩(亜細亜大学都市創造学部・教授)
18:10〜18:15
閉会挨拶
実行委員(50音順):
委員長 七丈 直弘(一橋大学,政策研究大学院大学)
委 員 犬塚 隆志(一般社団法人日本薬理評価機構)
北口 貴史(株式会社リコー)
新村 和久(EY新日本有限監査法人)
隅蔵 康一(政策研究大学院大学)
清家 彰敏(ハリウッド大学院大学)
林 裕子(山口大学)
藤田 正典(政策研究大学院大学,三菱商事株式会社)
参加申込: 第35回シンポジウム 専用申込フォーム
申込締切: 2020年7月31日(金)必着 ← 締切りを延長しております
関連した活動:
7月21日(火)にはオンライン(www.miro.com およびZoomを使用)で当会会員向けのフォーサイトワークショップを開催します。ワークショップでは、COVID-19がもたらす経済・社会の変化について、幾つかのフォーサイトのツールを利用しながら洞察をし、シナリオ分析を行います。その結果はシンポジウム第1部の冒頭で発表される予定です。参加希望者は7/14までにWebフォームからお申し込みください。