学会賞・論文賞の推薦募集要領

更新日:2014年01月24日

 

 学会賞

  1. 学会賞は、本学会が目指す、科学技術の経営と政策分野における実務的学際研究ないし実務的活動において、輝かしい成果を挙げた研究者、実務家、行政官等を対象にして選考する。たとえば、以下のような成果が該当する。
    ・実務的に有用性の高い研究活動
    ・企業における技術経営に大きなインパクトを与えた研究活動
    ・政策ないし政策手段に対する創意工夫により大きな効果をもたらした活動
  2. 受賞案件は、一連のまとまった成果であることとする。
  3. 受賞候補者は、その成果をさらに展開するための活動期間を十分に(たとえば10年程度)残存させ、一層の発展が期待されることを必要条件とする。
  4. 原則として受賞数は毎年1件(1人ないし1グループ)とする。
  5. 受賞の対象となる活動は、活動年度のいかんにはよらない。
  6. 推薦人、被推薦人は学会員に限る。
  7. 自薦または他薦による。
  8. 推薦案件については、対象者(ないしグループ)の氏名、対象事案の内容、推薦理由のポイントに関し、A4で1枚程度の簡単な説明に、推薦者氏名と連絡先を添え、学会事務局まで厳封を付し送付するものとする。

  論文賞

  1. 論文賞は、本学会の「研究技術計画」誌所載の査読論文(研究論文、研究ノート等の区分のいかんにはよらない)を対象とし、実務的学際研究の将来的発展に寄与することが期待できるものを対象にして選考する。
  2. 原則として受賞数は毎年1件(1人ないし1グループ)とする。
  3. 受賞の対象となる活動は、活動年度のいかんにはよらない。
  4. 推薦人、被推薦人は学会員に限る。
  5. 自薦または他薦による。
  6. 推薦案件については、対象者(ないしグループ)の氏名、対象論文、推薦理由のポイントに関し、A4で1枚程度の簡単な説明に、推薦者氏名と連絡先を添え、学会事務局まで厳封を付し送付するものとする。